ryotankの備考録日記

趣味の電子工作についての備考録などなど

アリンコス部品管理その23

MariaDBのデータベース部分を実装するので、
スキーマ設計作業から行う

今回のアプリのデータベースとして2つのテーブルを設計する

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アリンコス部品管理データベースのスキーマ設計_MySQL-部品管理テーブルと内訳テーブルの関係性図

※データベースの接続
pythonからMariaDBを使用するには、モジュールをインポートする

SQLの発行
SQLを発行するには、executeメソッドを使用して、SQLを発行する。
SQLは予め変数に格納しておくと、見やすく記載できる。

#item_alincosテーブル(内訳)の定義
ddl ="""
CREATE TABLE item_alincos
(
	quantity_possessed INTEGER PRIMARY KEY,
	consumed_quantity INTEGER NOT NULL,
	date_consumed DATE NOT NULL
);
"""

#SQLの発行
cnx.execute(ddl)

#alincos_parts_dataテーブル(部品管理)の定義
ddl ="""
CREATE TABLE alincos_parts_data
(
	product_name VARCHAR PRIMARY KEY,
	model_number CHAR NOT NULL,
	quantity_possessed INTEGER NOT NULL,
	FOREIGN KEY(quantity_possessed) REFERENCES item_alincos(quantity_possessed)
);
"""


#SQLの発行
cnx.execute(ddl)

次回は、データベースに情報が登録出来るかをテストする