ryotankの備考録日記

趣味の電子工作についての備考録などなど

ひっさびさの更新

また久々の投稿になった・・

結論を先に出すと、kivyでアプリ開発をやめてしまった事

理由として、PySimpleGUIに比べてより簡単で
豊富な部品が付けられて便利と思って開発をしていたが
「日本語表示」の導入が出来なかった事が難点

日本語表示をするためのライブラリをインストールしたのだが
どうしても自分の開発環境では、ネットで見た情報と異なる結果になった

つまり”どうやっても日本語を表示できない”

なので、すごーく簡単な英単語で構成されるアプリはKivyで開発しようと思う
やっぱり、書きやすいし、クロスプラットホームな点がメリット


というわけで、デスクトップアプリについてはC#アプリ開発をしていく
ただ、KivyやPySimpleGUIで使ったような画面レイアウトだけは
流用していく方針

なので、次回からはC#でのアプリ開発の投稿が多くなると思う

安定化電源を自作 その2

安定化電源のブロック図はこんな感じ

安定化電源のブロック図

それに付随する回路図はのちのち説明をする


次回は、LTspiceで波形を見たいため
LTspice用の回路図に書き換えてシミュレーションを実行してみる

きちんと回路の中身を把握してないと

組みあがった時にどんな動作をするのか分からないので
シミュレーションが出来るように(再現出来る)す

安定化電源を自作する その1

ふと、ヘッドホンアンプやDACを作ろうとすると
必ず「安定化電源」が必要になる。

でも安定化電源を買おうとすると大体10万から20万くらいかかる模様

しかも平均重量は、5kgとかみたいで重い

ならば自作してしまおうと思った。

参考になるHPを見つけた

まずは、ブロック図に分けて各回路図の中身を理解する

そのために、便利なLTspiceを活用する。

次回は、安定化電源のブロック図と各回路図について調べる
そのあとにLTspiceでどんな波形が出るのかを見る

自作のdac作成2

USB DACや構成、アルミケース(シャーシ加工を含む)

まずは、USB_DACから

DACの入力端子にUSBが備わったDACがUSB DACです。PCやスマホDACとして使う場合にUSBで接続します。

DACのUSB端子にはUSB Type-BとUSB Type-Cがあります。Type-Cは後に登場した端子で抜き差しの耐久性が高められています。
PCにType-C端子がない場合でも(DACの仕様次第ですが)通常はTypeA-TypeCケーブルでDACと接続できます。

対応する音声フォーマット
デジタル音声フォーマットは1種類ではありませんからDACが目的のフォーマットに対応しているかを確認しましょう。
大別するとPCM方式と1ビット方式(DSD)に分かれます

PCやスマホ等の場合はPCM/DSDの両方式の音声フォーマットに対応できる場合があります。
更に次世代ハイレゾフォーマットと言われるMQAフォーマットも登場しているので、
DACが再生音源の音声フォーマットに対応している必要があります。


構成について
・据え置き型(屋内利用)に
・USBケーブルで接続する(タイプBとタイプCに対応する)
・なるべくコンパクトサイズに
・音質は原音を忠実に再現する

アルミケース(シャーシ加工を含む)について

金属製の箱に穴を開け、部品などを取り付けて作る
シャーシ加工は、専用の業者(マルオンラインなど)に外注製造を依頼する予定
あまりにも金額が想定より高額になりそうなら自作も検討する
依頼する際には、詳細な寸法図面を作るため
山本音響工芸やONのソケット、タムラトランスの部品は
寸法図が公開されているので、これらの部品を積極的に採用する

2次元CADのjwcadを使ってDXF形式で加工図面を作成していこうと考えている
ケースは基板大きさが決定されるまでは踏み込めない。

次回はDACのブロック図や作業の流れを考える

自作のdac作成1

ふと自作でDACのアンプがやりたくなった

そもそもDACについて知らないので
まずは、原理などについて調べる

また、LTspiceを利用しできる限り、シミュレーションを
行い、部品の選定や回路の予想される挙動について
学習していく事にする

dacは元々デジタル音声信号をアナログ音声信号に
変換する機能や機器の事をDAC(DAコンバータ)と呼んでいる
より良い音つまり高音質で出力する事を目的にDACと呼ばれる製品がある


dacの入力に接続する機器はデジタル音声信号を出力出来る機器。
CDプレイヤーやPC、スマホなどが主な接続対象になる。

主なデジタル接続端子には光、同軸、AES/EBU、USB等がある。
プロオーディオで使われているRJ45などのLAN端子で入力出来るDAC
少なからず存在するらしい。

DACの出力先になる機器と接続端子は
通常のアナログオーディオ信号になるので、
プリアンプやヘッドホンなどに出力する

一般的なDACの出力端子は、アンバランス伝送としてRCA端子、
バランス伝送としてXLR端子がある。
ヘッドホンは、3.5mm(アンバランス)、4.4mm(バランス)をはじめいろいろな端子がある。

今回は長くなったのでここら辺で

次回は、USB DACや構成、アルミケース(シャーシ加工を含む)について考える

PySimpleGUIからKivyへの移行

端的に言えば
PySimpleGUIの開発で詰んだ!
Python3.5以降のシリーズとの相性が悪く
わざわざPython2.8のものでデバッグしないと実行されない

なのでCSSみたいに書き分けるタイプのGUI作成ライブラリである
「Kivy」に移行する事に決めた。

Kivyはクロスプラットホームなので、Android端末や
PCでもどの環境でも対応できる点がいいと思って採用した

また、データベースも
現在MariaDBにしているがネットに資料が少ないので
PostgreSQLに変更しようと思う

そろそろ2つくらいはアプリを完成させたい所

回路CADライブラリパーツデータベースGUI その3

各画面が出来たのでそれぞれのキャプチャ画像を載せる

マイコン編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ
サーボモータ編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ
オペアンプ編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ
FET編_パーツ説明画面_初期段階キャプ
7segLED編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ
基板取り付けボリューム編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ
無線関連編_パーツ説明画面_初期段階キャプチャ

一部ソースコードを載せる

次は、db_GUIにフットプリント情報画面を開くようにする